令和4年春のスギ花粉予報

 令和4年春の静岡県内のスギ花粉発生量は、「平年並み」の見込みです。

 形成された雄花の量は平年並みで、過去10年間(平成16年から25年)の平均程度でした。花粉の本格的な飛散開始時期は、1〜2月の気温に影響されますが,2月中旬頃からとなりそうです。



雄花着花指数の経年変化

1.飛散量の予測根拠

 花粉の飛散量は前年夏の気象条件が大きく影響します。気温が高く、日照時間が多く、雨の少ない夏は花芽が多く形成され、翌春の飛散量が多くなるといわれています。東海地方は、2021年夏の気象が、気温が高く、降水量が多く、日照時間は平年並みでした。



2.スギ花粉の飛散開始時期

 2022年の1月、2月は西日本や東日本、北日本の平均気温が平年並みか低いでしょう。冬らしい寒さにより休眠打破が順調に行われて、スギ花粉の飛散開始は各地で例年並みとなる見通しです。

 スギ花粉は、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めます。2月中旬に飛散開始が予測される地域では、2月上旬から早めに花粉対策をするとよいでしょう。



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