家庭でできるインフルエンザ対策


インフルエンザ・かぜをうつさない、うつらないために、咳エチケット・手洗い・うがいを習慣にしましょう。

【感染経路】

飛沫(ひまつ)感染

感染者の咳やくしゃみ、つばなどの飛沫に含まれるウイルスを吸い込むことによって感染します


接触感染

ウイルスのついた物(手すりやドアノブ)に触れた手で口や鼻、目をさわりその粘膜から感染します



★感染拡大を防ぐためには、飛沫を出さないこと、手を清潔に保つことがポイントになります。

咳エチケット
 咳、くしゃみなどの症状のあるときは、マスクを着用しましょう。マスクのない時は、咳エチケットを習慣にしましょう。

@くしゃみの際には、ティッシュなどで、口と鼻を覆い他の人から顔をそむけ1〜2m以上離れてしましょう。(無い場合は手で覆いましょう。)

A使ったティッシュを蓋つきのゴミ箱に捨て、手洗いをします。




マスクについて
 マスクは咳や、くしゃみの飛沫の拡散を防ぎ、他の人への感染防止に有効です。また、予防のためにマスクをするのも有効ですが過信は禁物です。正しい使い方をしてこそ予防に効果があります。

  • 鼻・口・あごを覆う(説明書をよく読む)
  • 鼻筋にフィットさせる
  • ひもを持って顔からはずす
  • 表面に触れないように注意する
  • はずした後に手洗いをする
    ※厚生労働省では不織布(ふしょくふ)マスクを推奨しています。

うがいの方法
  1. 口に水を含み、口の中をゆすぎます。(1〜2回)
  2. 口に水を含み、顔を上に向けて、口を開けながら、「あー」や「がー」と声を出す。または出すつもりで「ガラガラ」と、のどをゆすぎます。1回に10秒くらいかけて、2〜3回行ないます。
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