2019年春の花粉飛散予測

1.2019年シーズンの東海地方の花粉飛散傾向

 東海地方の2018年夏の気象は、気温が平年より高く、降水量は平年並み、日照時間はかなり多い状態でした。そのため、東海地方では、花粉が非常に多く飛んだ2018年より少なく(60%)、例年よりやや多い(110%)予測です。






2.2019年シーズンの飛散開始時期(スギ花粉)

 スギ花粉の飛散開始 ※ は、関東から近畿、中国、四国地方、九州で、例年より5日ほど遅くなる見込みです。

 その結果、2月中旬に九州や四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンがスタートするでしょう。

 2019年の1月から2月は、気温が北日本では、ほぼ平年並み、東日本は平年並みか高く、西日本は平年より高くなる予想です。2018年12月の気温が平年より高かったため、休眠が遅れた上、これから2月にかけての気温が高めで経過し、スギの雄花の休眠打破が遅れる見込みで、2019年春のスギ花粉の飛散開始は、東日本と西日本で例年より遅くなるでしょう。

 スギ花粉は、飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛び始めます。2月中旬に飛散開始が予測される地域では、1月のうちから花粉対策を始めると良いでしょう。

 ※ 飛散開始日:1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を2日連続して観測した場合の最初の日



スギ花粉症の治療法については、耳鼻咽喉科Q&A:はな編をご参照ください。


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